サンタンブロジオの一件も色々考え中ですが、それに関してジェネシスのチームマネージャーであるジョンストン氏からツールド熊野でのヴィーニと、日本のドーピング検査について衝撃的なコメントがありました。それで感じた事を忘れない内に覚書として。
http://www.facebook.com/
Cycling Central SBSのFBで、コメント欄のジョンストン氏の話。私が知らないだけでしょうか。
素人の考えですが・・・。
そして思い出したのは、以前富士見へMTBのレース観戦に行った時の事です。
ジョンストン氏は、ヴィーニのチームとしての姿勢に大しても厳しい事をおっしゃっていますが、私はヴィーニの選手全員がドーピングの疑いがあるとは思わないです。しかし、チームの管理自体は大丈夫なの?とも感じます。
栗村監督は、今回のサンタンブロジオの件をうけて短いコメントをblogに書かれています。
ディルーカに続き、ジロでヴィーニファンティーニのエースを務めたサンタンブロージオもEPO陽性となった。ヴィーニファンティーニは、TOJと熊野でレースを支配したチーム。私たちはいつも軽視されてきたし、ガラパゴスとも言われた。でもガラパゴスのままでいいと思う。いつか必ず正しいやり方で負かしてやりたい。 - 2013/06/04「言いたいことはたくさんある」栗村監督の思いに共感もあり、そして同時に「ガラパゴス」という言葉の例えについて色々悩みます。ジョンストンさんの話が本当であれば、我々日本人のガラパゴスの「正しいやり方」 は本当に機能していると言えるのでしょうか。正しいって胸を張れると思いたいですが・・・。
私の疑問は、色んな事を読み違えているからでしょうか。
ツールド熊野にレース観戦に行かれた方から、ヴィーニの選手達の写真を見せていただく機会がありました。チームと交流された際のお話を聞くと、彼らはファンをとても大事にしてくれていると感じました。それだけにジョンストン氏の話はとても悲しいのです。