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2011年2月19日土曜日

台湾5日目 さよなら台湾

この日は、12:30くらいに台湾を去るので朝から台北駅へ。
朝ごはんは、駅にあったセブンイレブンで肉まん。
日本と違うのは、肉まんを紙袋に自分で入れてレジへ出すこと。
これも美味しかった~!

前日、台北駅の高鉄乗り場を確認した結果リムジンバスはやめて、新幹線で空港へ行く事に。
日曜日に台北市内混雑して、飛行機の時間に間に合わなかったらこわいなぁと・・・。

チケットの買い方はネットで調べておいたので、スムーズに買えました。
台湾の新幹線は、日本とヨーロッパから技術が輸出されたものだそうです。
日本と違うところは、乗車する15分前になるまでホームへ行けません。
危険防止の意味もあるんですかね?



新幹線の窓から
台北から桃園まで140元、桃園駅から空港までシャトルバスが30元。
リムジンバスより高いですが、時間通りに空港へ行けるので良いと思います。

早めに空港に着いたので、税金の還付やらはゆっくり出来たのは良かったのですが、ジェットスターはチェックインが10時まで出来ないと言われ大分待つはめに。しかもチェックインは中華航空のスタッフがやるという・・・謎。



帰りの飛行機は窓際指定♪
無事台湾を去ったのはいいのですが、この頃には相当体調がやばい感じでした・・・。
まず午前2時頃しんどくて目が覚めて、咳をしたら血がまじってる時点で危ないと思っていたのですが、台北の空気汚染のせいだろうと・・・。熱っぽいのは所謂ホルモン変動のせいで体調がおかしいのだろうと・・・。

しかし、関西空港の検疫で「念のため」と思い熱を計ったら38度越え・・・。
検査してもらったら、\新型インフルエンザA型でましたー!/


・・・・・・・orz


空港まで両親が車で迎えに来てくれていて助かりました・・・。
近くの病院が対応できないと断られた為、消防署へ問い合わせして救急対応が可能な病院へ連れてかれました・・・。明日でいいよーおおげさな、と思ったけど、病院へ着く頃には39度越えの熱で、ものすごいしんどくなってしまったという。早めに病院行って良かったです・・・。


人生初のタミフル
みなさん、手洗い&うがい、マスクでの防護もしっかりしましょう・・・!


2011年2月18日金曜日

台湾4日目 光華數位新天地

華山1914創意園区の後、近くにある台湾の電気街へ。
光華數位新天地は、PCとかPCパーツとか、その他漫画とか色々売ってるショッピングビルみたいな所。別に何か買いたいものがあった訳ではないのですが(笑)


ASUSTekのマザーボード壁!
壁一面にマザーボードが!これはびっくり。
ASUSは、自作PC超初心者の私でも知ってる台湾の企業です。華山1914創意園区から光華數位新天地へ向かう道路にありました。


ドスパラ台北本店
ドスパラ(日本にもあるパーツ屋さん)って台湾の企業だったので・・・?
光華數位新天地へ向かう道には、MACショップとかパーツ屋さんとか、ちょっとした電気街でした。当然だけど男の人多い街。土曜日だから買い物に来てる人がたくさん。

光華數位新天地の中は、小さいお店がいっぱい。
本屋さんも何軒かあって、日本の漫画の台湾版が売られてました。

正面玄関から入ると、チラシを配ってる人が何人もいました。男性の方からなにげなく受け取ると思いっきり中国語で話しかけられ・・・。チラシには分割ローンの案内が。
「ごめんなさい、私中国語しゃべれないので」と断った時の、お兄さんのガッカリした顔・・・(苦笑)
ほんとすみませんねぇ・・・。というわけで、正面玄関からじゃなく、脇にある小さい入り口から入った方が勧誘を避けれていいかも知れません。

正面玄関前のスペースでは、商品のキャンペーンイベントが。



キャンペーンガールのダンス
この日かなり寒かったのですが、ミニスカ&ノースリーブのお姉さん達が元気にダンス。
んで、それを男性諸君がカメラで撮影する図は日本と同じ。ハードディスクのデモでした。

光華數位新天地を後にして、近くでやってた農産物展へ。
こちらも舞台でフラメンコや歌謡ショー(?)などイベントが。


フラメンコ同好会のみなさん
台湾南部の屏東県という所の物産展だった様子。マンゴーとかお茶とか色々売ってました。
中国語話せない&私の拙い英語も通じなさそうで、ここでは何も買わず見てるだけでした。

でも、さすがにお腹が空いて仕方なかったので、ここでご飯を食べることに。
屋台のおばちゃんに、スープの入った鍋を指差して、手で「ひとつ」とジェスチャー。
当然おばちゃん中国語で話しかけて来ますが、なんとか通じました・・・。
陶器のどんぶりにするか、紙のどんぶりでテイクアウトにするか聞かれたと思います。
紙のどんぶりで頂きました。我ながらチャレンジャーすぎるんだぜ・・・。


たぶん魚羹湯
正直何をオーダーしたのかよくわかってませんでしたが、魚のつみれ入りとろみスープでした。
タケノコやキクラゲ、野菜がたっぷり。おばちゃんがダイナミックに胡椒をふりかけ、パクチーを入れて渡してくれます。おおらかな味で、おいしかったです。
スープのほかに、魚のつみれ団子を揚げたものとか売ってました。


歌謡ショーを観ながら、屋台の前にある机でご飯食べて。
のどかな感じで、なんかすごいホッとしました・・・。

台湾4日目 

2011/1/29

4日目朝ごはんは、またもや春水堂。


春水堂店内
ステキな内装でしたねー。


大根餅
大根餅、季節のサラダ、目玉焼きのセット。
写真は撮りませんでしたが、温かい胚芽ドリンクにタピオカを入れたものもいただきました。
すごく美味しかった~。大根餅につけるソース、個人的には醤油ベースより、唐辛子風味のほうが好みでした。


レーザ ビヨウゲーカ
おしい! ー をレーザの後につければ完璧でした。
なぜかホテル近くは美容整形外科が何軒かありました。

朝ごはんの後は、国父記念館へ。
中華民国の父、孫文(孫中山)生誕百年を記念して建てられたもの。


国父記念館から望む台北101


孫文の銅像と衛兵
衛兵の方はまったく微動だにされないので、最初一瞬マネキンかと思ってしまったり(汗)
衛兵交代式も見れました~。すごくカッコイイです。

今年は建国百年という事らしく、縁起のいい書(?)を無料で配布されてるっぽいイベントが。
みなさん台北の有名な書家の先生みたい。






綺麗な牡丹の水墨画を描かれているのは、黄素梅先生とおっしゃる書家の方でした。
署名でお名前がわかりました・・・(笑)チャイナ服がとってもお洒落。
すごく綺麗で、長い間描かれているのを拝見。

国父記念館の次は、MRT忠孝新生駅から行ける華山1914創意園区へ。
華山1914創意園区は、もともと日本統治時代に酒造工場だった跡地だそう。
現在はギャラリーやライブハウス、カフェなどがあるアートスペースに。
趣のある建築がステキです。しかも、現在ジミー・リャオさんの展覧会も行われているそうで。
花博では、思いがけずジミーさん関連の催しに触れる機会がありましたので、この機会にと思い行ってみました。

入場の際、ウサギの絵が描いてある赤い封筒を渡され"Happy New Year"と言われて、一瞬なんのことか分からなかったのですが、旧正月が近かったんですよね。


これは花博で観たパペットアニメのキャラクター達ですね!
実際撮影に使用した人形も見ることができました。

ジミーさんの作品、はじめて見たのですが中々素敵でした。
なんというか可愛いんだけど、すこし寂しいような。
私の好きなEdward Goreyに影響を受けたと思わしき構図や画風の絵もありました。
要するに空白のある構図であるとか、細かく描いた線画であったり。


これなんか特にGoreyの影響を感じました。
ちょっと怖い感じもそれっぽいというか・・・。


ギャラリーは迷路のようになっていて、中央のスペースではプロジェクターでジミーの絵本を映し出していたり。入場の時に渡される名刺サイズのカードは、所々に置いてあるカードリーダーを通していくと、最後はカードにジミーさんのキャラクターのスタンプみたいなのが押されました。こういうギャラリーでのみせ方って面白いなーと思いました。




華山1914創意園区中庭
煙突が酒造工場の面影を感じさせます。
ちょっと朽ちかけた感じが、なんとも言えず素敵な空間でした。
台北ナビの紹介ページはこちら
素敵な写真がいっぱい。このガイドを見て行きたくなったのでした。


他にも色んなイベントをされてた様子。
きぐるみやパフォーマーの方が居ました。あと何故かカフェなどのスタッフさんに、やたらお洒落なイケメンが多い(笑)アートに興味があったり、お洒落なカフェで働きたい!って思う男の子は美意識も高いのでしょうかね?ジミーさんの展覧会スタッフの女の子も、ナウなヤングというか。英語でがんばって説明してくれたり、丁寧で親切にしていただきました。


ジミーさんのグッズも沢山売られてて、おみやげにCDと小さいファイルを購入。
CDには花博で観たショーのBGMも入ってました。


唯一自分が映ってる写真を、ジミーさん展覧会入口で撮りました。
個人情報保護ということで小さい写真を・・・。
若い女の子2人組に英語で声かけたら、こころよくOKして下さいまして。
しかも1枚目うまくいかなかったからって、もう1度撮ってくれたり(いい人だー!)
おかげで、いい思い出写真が出来ました。

華山1914創意園区、また是非訪れてみたい場所です。

2011年2月9日水曜日

台湾旅行3日目 台湾花博その4

争艶館を観た後、デザートに何か食べたくなったのでフードコートへ。
レトロなデザインと沖縄黒糖使用の文字に惹かれ、黑面蔡というお店へ。


黒糖奶茶
寒かったのでHOTをオーダー。これもたっぷり500ml。
これが超美味しかった・・・黒糖のコクのある甘さが疲れた体にしみわたる感じ。
ブラックタピオカも大きめで、モッチモチの触感がたまりませんっ!
それに、アッサムみたいなコクのある紅茶の風味が私好み。冷たい珍珠奶茶も美味しいけれど、温かいのもまた最高ですね。また台湾に行った時には黑面蔡へ行きたいです。


映像の蓮池
流行館の近くにありました。プロジェクターで蓮池が地面に映し出されていました。
鯉が泳いでて、すごく綺麗でしたねー。

黒糖奶茶を飲みながら色々観て回りました。この頃には暗くなって来てて、ライトアップされた花畑になっていて昼間とはまた違う風景が楽しめました。
もう大分疲れてましたが、19時30分から真相館の入場時間まで待つことに。
お土産屋の太陽餅とフロランタンなどお菓子を購入。

19時には真相館前で待機。20分前には入場を待つ列が。
ここまで長かった・・・寒いし疲れてるし一瞬ご飯食べた後帰ろうかと思いましたが、真相館観れて良かったです。ハリウッドの特殊効果で有名なリチャード・キッド監督を招いて、製作されたという3Dアニメ映画が迫力満点でした。入場前に3Dメガネを渡されます。
この3Dメガネも消毒とかしてる訳もなく、前に使った人の指紋がベッタリだったり(笑)
一応ティッシュで指紋はふき取りましたが、病気うつるよ!皆手を洗おうな!
(とか言いつつ私はインフルエンザに罹りましたが・・・)
映画は中国語と英語の字幕が付いてました。

物語
台湾の田舎の村に住む少年とわんこ、お婆ちゃんが主人公。台風によって発生した土石流が平和な村を襲います。近所のお爺さんや、太郎兄さん&彼の恋人の阿美姐さんも少年がよく遊んでいた丘へ避難しようと頑張りますが、次々と迫り来る土石流に飲み込まれてしまいます。最後、少年は木の上に登りお婆ちゃんの手を引っ張って上に上げようとするのですが、少年の力では引き上げられません。どんどん土石流に流されそうになり、このままでは少年まで助からないと判断したお婆ちゃんは、せつない笑顔で少年の手を自ら離してしまうのです。
(私はこの時点で、ぶわっとなってしまいまして。ひたすら涙をひたすら堪えていました・・・。)
土石流に飲み込まれていくお婆ちゃん、泣き叫ぶ少年。村で唯一の生存者となった少年とわんこを夜が明けて救助に来たヘリが助けてお終い。
最後は実際に被災者を救助している写真で、台湾の自然の驚異を訴えていました。

真相館では映画以外にも、台湾の自然環境についての展示がありました。
以前、ディスカバリーチャンネルで台湾のドキュメンタリーを観たのですが、台湾南部では無理に山を切り開き「ビンロウ」の栽培を行ったせいで地盤が弱くなり、台風の時に土石流が発生しやすくなっているとか。ビンロウでは山の地盤を支えられないそうです。

もともとビンロウは台湾原住民族の儀式に使用する神聖な植物だったそうですが、嗜好品として儲かる産業になっているとか。
台北では風紀規制が出来たそうで、セクシーな格好のビンロウ・ガールが居るお店はありませんが、ホテル近くの繁華街で売ってるお爺ちゃんを見かけました。
「ビ~ンロ~ウ、ビ~ンロ~ウ」って言ってるからすぐわかった。

真相館を最後に、花博をあとにしました。
帰りの道中でも真相館で観たアニメを反芻して涙が出てきたり・・・(笑)
日常から切り離された異国に来て、ふだんより感情が素直になっていたんでしょうね。
色々感動した花博でした。

2011年2月8日火曜日

台湾旅行3日目 台湾花博その3

2011/1/28

舞蝶館でショーを観た後は、空腹が限界まで来ていたのでフードコートへ。
というのも、朝10時頃に花博内にあったスタバでサンドイッチとカプチーノ食べたっきり。
花博内は広いし、すぐにフードコードへ行けないので何か軽食を持ち歩くべきでしたね。


酸辣湯(サンラータン)
半分くらい食べた後の写真ですみません。
八方雲集という餃子専門のチェーン店でした。
餃子と酸辣湯のセットメニューもありましたが、単品でオーダー(25元)。
台湾はどうやら大盛りが基本な様で、スープといえどんぶり一杯分はあるもんですから。
酸辣湯食べた後、まだ食べれそうだったら何か食べようという作戦・・・。
たけのこ、きくらげ、豆腐がたっぷりで美味しかったです!

よっしゃーまだまだ食べれる!という事で、嘉義鶏肉飯(50元)に挑戦!
米可可有限公司という台南の会社が営業するお店で購入。
初日セブンイレブンで買った嘉義鶏肉飯のおにぎりは微妙だったのですが、ちゃんとしたやつはきっと美味しいだろうと・・・。予想通り美味しかったです~!
写真は撮れませんでした。フードコートらしく、陶器じゃなくて紙のどんぶりで渡されます。
ごはんの上に、蒸した鶏肉の細切りがのせられており、その上にさらっとした出汁がかけられていました。さらに唐辛子風味の甘辛い筍(メンマ?)、半分に切った煮卵1個、日本でも食べるような黄色いタクアンが添えられていました。ご飯は日本のお米と違って、炒飯に良さそうなパラパラしたお米でした。アッサリと日本人にも食べやすい料理じゃないでしょうか?
鶏肉飯は、台湾南部嘉義が発祥のお料理だそう。

お腹いっぱいになったので、腹ごなしにフードコート近くの争艶館(美の競演館)へ。
ここが一応花博のメインパビリオンらしく、お花や植物、農作物が展示されていました。


マンゴー
台湾の果物といえば、やっぱりマンゴーですよね。


巨大野菜
「すべて本物です!」という注意書きが。


穀物アートのパンダ
ああっこんな所に張さん(@_chang)パンダ が!
パンダ以外にも、豆や穀物で作られた作品が展示されていました。


子豚
子豚ちゃん寝てましたね・・・。他にも動物達が展示されていましたが、大丈夫なんですかね?
動物愛護的な意味でも、衛生的な意味でも。


ガチョウの剥製


黒いガチョウの置物
オスが黒吉、メスが黒姐と名付けられていました。


花の虹(七道彩虹)
サッカー場のスタンドが花畑に。スタンドの下はお土産屋さん等がいっぱいでした。

2011年2月7日月曜日

台湾旅行3日目 台湾花博その2

2011/1/28

3日目続き

クレイアニメは期待以上に良くって、並んだかいがあったなぁと思いました。
パビリオンに入れないんだし、こういう並べば入れる系で行くしかない!と考えたのでした。


ガゼル社の自転車
美術公園エリアでは世界各国の庭が観れました。
これはオランダの庭に展示されてたガゼル社の自転車。さすがオランダ。
自転車によるエコがテーマみたいでした。花博はエコロジーや自然がテーマですもんね。

次は舞蝶館へ行ってみることに。舞蝶館は大きなシアターで、時期によって演目は変わりますがショーが観れます。私が行った時期は終幕していましたが、「百合の恋」という台湾のルカイ族の神話をもとにした恋物語を演劇化したものをやっていたそう。う~ん観てみたかった・・・。

「百合の恋」予告編
ヒロインの歌がステキです。言葉がわからずとも楽しめそう。

舞思愛 - 瑪蘭姑娘
「百合の恋」ヒロインの歌。

私が観れたのは、中国駒の劇団「ディアボロ・ダンス・シアター(舞鈴劇場)」によるショー。
「秘密の花がひらいた(Blossoms in Wonderland)」というタイトルで、絵本作家幾米(ジミー)の作品をベースに、新たな解釈で演出された作品だそうです。
これも120分は待ったような気が・・・(笑)
しかも座れた席は下手の端っこで、スモークマシーンの煙がモロに来ます。
席のすぐ近くにあるもんだから、みんな煙に巻かれて大変な目に。日本だったら苦情が殺到しそうだな~と思いました。スモークマシーンの位置、もうちょっと考えて欲しかったですな(笑)


舞鈴劇場の団員さん達
衣装もファンタジックな感じ。中国駒って初めて観たのですが、皆さん器用に投げたり一人で何個も操ったり。色々技を披露されました。


カメラ目線のウサミミ男子
この男の子、小島よしお?に顔がなんとなく似ている気が。
最後は登場人物が何故か全員ウサ耳に変身!(卯年だから??)
この2人が一番アクロバティックな中国駒のパフォーマンス担当みたいです。
私の前にいた男性がカメラを構えると、キメ顔作ったり可愛いこぶりっ子なポーズしたり、2人してキャッキャウフフしておられました。思わず私も写真撮っちゃったじゃないですか(笑)
それにしても団員さんが皆若いんですよね。中学生位の女の子も1人いました。言葉がわからないので物語自体はよく分かりませんでしたが、中国駒のアクロバットが楽しめました。


薔薇
オーマン王国の庭にて。世界遺産アリ・バリードのミニチュアが建てられてました。

舞蝶館の次は、文化館に隣接されている百芸広場へ。
通りかかったら開催時間がすぐだったので休憩がてら観ることに。


台湾民謡を歌うお姉さん
バチで弦を叩いて鳴らす伝統楽器の演奏と、その音楽をバックに台湾民謡が披露されました。
民謡って「ミンヨウ」って日本語に似てる発音なんですね。
美しい伝統音楽と、台湾民謡の美声を堪能しました。

台湾旅行3日目 台湾花博その1

2011/1/28

ちょうど2010台北国際花卉博覧会の開催期間でしたので、思い切って1日行って来ました!
9時開場なのですが、まあ大丈夫だろうとタカをくくっていたら後々大変なことに・・。


桑椹優酪乳
行きしなにMRT中山駅近くにある台北牛乳大王にて、桑の実ヨーグルトドリンクを飲みました。
朝から栄養チャージ!って気分になりましたね。
桑の実も台湾特有の素材を使用。甘酸っぱくて栄養たっぷり。
夏の暑い日に飲んだら、もっと爽やかな気分になるんだろうな~。

台北花博はMRT圓山駅からすぐの所で、交通の便が非常に良いです。
Easy Cardで入場すると入場料の300台湾ドルが10%オフ!
入場してすぐパンフレット置き場へ地図をもらいに行きました。パンフレットは基本、中国語・英語・日本語で書かれてました。日本語がちょっと怪しいのはご愛嬌。


台湾花博 圓山入場口
到着してすぐシャトルバスに乗って新生公園エリアへ。
すごいハイテクを駆使しているという夢想館の入場予約券をゲットしに行ったのですが、すでに当日分は完パケとのこと・・・甘かった。ゆっくり10時に行ってる場合じゃなかったのです。
もう一度バスで圓山公園エリアに引き返し、テレサ・テンをしのぶ展覧をしている名人館へ行ったのですがコレもダメ。無念・・・!
同じ圓山エリアにある真相館へ行ってみたら、こちらは当日券がまだ残っていたので1枚ゲット。
それでも19:30からの入場なんですけどね(汗)


新生公園エリアにて
こういう木を見ると、ああ~台湾って南国なんだな~と思います。

無事真相館のチケットをゲットして、もう一度新生公園エリアをウロウロ。
夢想館には入れなかったのですが、夢想館の夢想劇場にはチケット無しで入れるみたいだったので行ってみました。10分程度のクレイアニメが観れるとの事。
90分以上並んでたと思います・・・これでつまんなかったらどうしようかと思いましたが、シアター自体の内装もすごく凝ってて可愛らしかったです。

入場が近くなった頃、スタッフのお兄さんが「あと2人入れる」って私の後ろにいた女性2人組に声をかけていたみたいですが、その会話の中で「ニホンジン」て聞こえてビックリ。
え?え?私の話??と思っていたら、「前にいる日本人の子に声かけて」って話だった模様。
お兄さんが「ニホンジン?」って聞いてきて、先に入れてもらいました。かと言って全然悪い席でもなかったし助かりました。私が日本語の入ったパンフ見てたから日本人てわかったんだろうけど、それにしても日本人は「ニホンジン」って言うんだって事にビックリしました。

クレイアニメのメイキング&予告編がYoutubeで観れました。

次は文化館へ。
「紙」にまつわるアートや文化、それに「香」の製作過程や文化の展示が興味深かったです。


台湾の若手女性アーティストによる切り絵作品


食べられる紙


香を干している様子
この人形もお香の材料で出来ているそうです。


竹でできた自転車!
どうやらTTバイクのようですが、これだと横風に超弱いでしょうね。

2011年2月6日日曜日

台湾旅行2日目 小籠包

2011/1/27

2日目続き

晩御飯はホテルから歩いていける京鼎樓(ジンディンロウ)へ。
京鼎樓は、有名な鼎泰豐で修行した方がオーナーのお店だそうです。



小籠包と乾伴麺
小籠包(170元)を細切り生姜と黒酢でいただくと・・・超幸せ。
おいし~い!!10個ペロッと食べちゃいました。

乾伴麺(60元)は台湾の汁なしの温かい麺で、醤油風味でアッサリ。
美味しかったのですが、なんせ量が多い!
おなかはち切れそうになりました・・・2人なら半分にシェアして、もっと他のメニューも食べれたんじゃないかと。こういう時一人旅は損だな~と思いました。

京鼎樓では、家族経営らしく小学生の男の子と中学生位の女の子が、私の席まで生姜の入った小皿やお箸を持って来てくれました。すごく可愛い。
ニコニコしてて、思わずこちらもニコニコ笑顔でThank You.「謝謝」って台湾の言葉で言えばよかった。お一人様は私だけだったし、ウェイトレスさんにお茶のおかわりも淹れてもらえました。
私の席の前には、日本人ビジネスマンというよりは浪速商人とよびたいオジサン達と通訳の中国系マレーシア人の方が。紹興酒で美味しそうな料理色々食べてらっしゃいました。

ちょっと休憩して、お茶を入れてくれたウェイトレスさんや子供たちに「謝謝」と言ってホテルへ帰りました。夜7時半くらいでしたが、その頃には屋台が沢山出てて活気がありましたね~。
台湾の夜はすごくパワフル。



セブンイレブンの愛玉冰(アイユゥピン)
京鼎樓に行く前、夕方のおやつで食べた愛玉子のゼリー。
すごく美味しい!しかもカロリーがレモン味のソース分だけ。
ヘルシーなデザートで日本のセブンイレブンでも売って欲しいくらい。