2013年7月19日金曜日

「100周年記念ツールいついくの!今でしょ!!」 ①

ツールドフランス 第21ステージ パリのシャンゼリゼゴールを観戦に行ってきました。

チケットを取ったのは6月28日、チームプレゼンの翌日でした。実はお恥ずかしい話ですが現在無職でして、貯金は無くなっていきますが日本では海外へ行けるほど休む事って本当に大変ですし・・・。フランスは初めて行きますが、パリなら車運転したりしないで旅できるし気楽なもんです。
しかも100周年記念のツール「いついくの!今でしょ!!」

夜間飛行は初めてですよ

7月18日 
フランスへはトルコ航空を選択。往復ともにイスタンブールのアタテュルク国際空港を経由し、パリのシャルルドゴール国際空港に到着する経路です。出発日の昼に一応リコンファームしてウェブチェックインもしておこうと思ったのですが、JTB(トルノス)で取ったチケット&リファレンス・ナンバーではログインできず・・・。トルコ航空の日本支社に電話して、トルコ航空のリファレンスを教えてもらい無事ウェブチェックインを済ませました。トルコ航空はリコンファームが必要という話があったし、復路でも事前にウェブチェックインしておきたかったので連絡してリファレンスを聞いておいて正解でした。ただし、空港では必ずカウンターでチェックインが必要です。
eチケットでも同じです。自動チェックイン機はありません。トルコ航空は3時間前にはチェックインしておいた方が安心です。荷物はバックパックと機内持ち込みサイズのスーツケース1個でしたし機内持ち込みにしました。

ボーディングパスも受け取って、搭乗時間まで関空をウロウロ。直前でもwifiを借りれるか受け取りカウンターに行ったのですが、フランスはダメとのお返事でした。うっかりしてて予約を忘れていたのでした・・・。次はちゃんと事前に予約しなきゃと思いました。

機内誌にツール記事が!でもトルコ語で内容がわかりません!

エコノミーでもアメニティが付いてきます。中身はアイマスク、耳栓、歯みがきセット、リップバーム、靴下。リップバームは若干油くさいですが持ってない人には助かりますね。
あとスリッパがもらえるので便利です。日本からイスタンブールまでの便には日本語がしゃべれるフライトアテンダントさんがいらっしゃいました。

一回目のごはん
トルコ航空はシェフが飛行機に乗っているそうです。日本→イスタンブールに関しては、美味しかったですね。メインは鯛のグリルとマッシュポテト。飲み物に自家製レモネードがあったので頼んでみたのですが、関空からイスタンブールの便では無いとの事。トルコ人の男性のフライトアテンダントさんが流暢な日本語で説明して下さいました。

ちょうど飛行機の翼の上の席でした。朝日が綺麗です・・・。隣の席が空いてたので、2席分占拠して気楽だったのですが、ほとんど寝れませんでした。どの航空便でもそうですが、機内は寒いので長袖の上着は必須ですね。私はオルタナティブアパレルのガーゼっぽい薄手のパーカー持って行きました。足元も寒いのでアメニティの靴下が役立ちます。

朝ごはんは、スクランブルエッグ、ポテト、ホウレン草とトマトのソテー、フルーツ、チーズ&きゅうり、ミニトマト、パン、飲み物はコーヒーをいただきました。これも美味しかった。

7月19日
イスタンブールに到着。乗り継ぎでは飛行機降りてバスに乗って空港に移動。到着したら入口がわかれており、片方の入口で職員の方が「オンリ シャルルドゴール!!!」とトルコ語なまりの英語で叫んでおられました。ボーディングパスを見せないと入れてくれません。
私はシャルルドゴール行きなので、チケット見せて空港の中へ。乗り継ぎ時間は2時間、遅れて到着したので若干焦りましたがトイレ行ってゆっくり移動しても大丈夫でした。
ちゃんと向かうゲートを電光掲示板で確認して移動すれば大丈夫です。迷いにくい印象でした。
乗継の待合室にサッカー選手みたいなお揃いのユニフォーム着た一団が居ました。
Dから始まる名前で最後CITYっていうチームで、赤っぽいポロシャツでしたねえ。

乗継を無事終えてシャルルドゴールに出発。
朝4時頃に食べたばっかりだったんですけど、また8時頃に食事が・・・。もったいないので少し食べましたが正直日本からの便のが美味しいです。歯ブラシ等のアメニティはありません。
シャルルドゴール空港へは大体3時間程で到着。
そこからは色々移動手段がありますが、お宿がモンパルナス駅から近いのでエールフランスのシャトルバス(ルート4)で移動。チケットは自販機がありますが、バスの運転手さんから直接買う事もできます。現金でもカードでも支払いは可能です(海外はクレジットカードの暗証番号が求められます・・・。私はうかつにもコレを忘れて行ったので後で大変でした・・・)
ドライバーさんは英語が通じにくいので、簡単なフランス語覚えておいたので大丈夫でした。
往復で買えばお得ですが、私は往復である事を伝え忘れて往路のみ購入。17ユーロ。

荷物を預けるお兄さんに何処で降りるのか聞かれるので、伝えておくと安心です。空港内のバス停をぐるぐる回りますし、モンパルナス駅までにリヨン駅にも停車するからです。

ガイドブックにはパリまで40~60分とありますが、パリ市内はものすごく渋滞する事もありますので余裕をもって到着から2時間見ておいた方が安心な気がします。私は1時間半かかりました。
隣に座ってたおばさんが英語圏の方で、話しかけられてビックリしたのですが、どうもモンパルナス駅からの列車の予約時間に間に合わなさそうなスケジュール・・・。
いよいよ間に合わない感じになって来て、ついに泣きだされてしまい・・・。電話貸してくれって言われたものの、私の電話はフランスで使えないしお断りするしかありませんでした。
何故私があやまるんだかと思いつつも「ごめんね、私も初めてのフランス旅行なんですよ」としかお伝えできず。わかってるわ・・・と仰ってらしたけど相当動揺されていました。
後でフランス人の乗客に頼んで電話貸してもらって、約束のある人に留守電入れることが出来たみたいですが、旅行では余裕をもって時間のスケジュール組まないと危険だなあと思いました。

(続く)