2013年11月3日日曜日

菱形印の救助船②

ヘシェダルの2003,4年の件をまとめてみました。
今回はJV監督とファン、ジャーナリストとの対話から。
全部読めてる訳ではないのですが、目にとまったものを。


Q. ヘシェダルはいつUSADAに話をしたのか?

JV監督の回答:

2013年の1月

USADAによるヘシェダルの証人喚問ではなかった。彼らがヘシェダルに何か追加することはあるか訪ねた時、彼の返事はYESだった。そして証言をしに行ったとのこと。


Q. ヘシェダルのドーピング期間は2003,2004年の2年間だけなのか?

JV監督の回答:

ヘシェダルがUSADAと行ったインタビューの完全な内容を知らない。しかし、自分の知る限りで答えるならばそうである。


ご存知のとおり、ポスタルの一件は確かな「証拠」が無く、証人による「証言」のみで構成された文書での立件。文書が公表された当時よく言われたのが、証言のみの文書に信頼性があるのか?という事であった。しかし、その後アームストロングの告白を引き出す事で一変した。

ブリュイネールがJVに対して辛らつである理由は、USADAはブリュイネールを召喚する能力はなく、唯一裁判所での信頼性の無い証人を持っているだけだった。それから我々(ガーミン)のポリシーに至った。(つまりUSADAに対する証言・協力を行った)


以上の内容は、JV監督の質疑応答から。
Q&Aのまとめを作ってあります。