4日目朝ごはんは、またもや春水堂。
春水堂店内
ステキな内装でしたねー。
大根餅
大根餅、季節のサラダ、目玉焼きのセット。写真は撮りませんでしたが、温かい胚芽ドリンクにタピオカを入れたものもいただきました。
すごく美味しかった~。大根餅につけるソース、個人的には醤油ベースより、唐辛子風味のほうが好みでした。
レーザ ビヨウゲーカ
おしい! ー をレーザの後につければ完璧でした。なぜかホテル近くは美容整形外科が何軒かありました。
朝ごはんの後は、国父記念館へ。
中華民国の父、孫文(孫中山)生誕百年を記念して建てられたもの。
国父記念館から望む台北101
孫文の銅像と衛兵
衛兵の方はまったく微動だにされないので、最初一瞬マネキンかと思ってしまったり(汗)衛兵交代式も見れました~。すごくカッコイイです。
今年は建国百年という事らしく、縁起のいい書(?)を無料で配布されてるっぽいイベントが。
みなさん台北の有名な書家の先生みたい。
綺麗な牡丹の水墨画を描かれているのは、黄素梅先生とおっしゃる書家の方でした。
署名でお名前がわかりました・・・(笑)チャイナ服がとってもお洒落。すごく綺麗で、長い間描かれているのを拝見。
国父記念館の次は、MRT忠孝新生駅から行ける華山1914創意園区へ。
華山1914創意園区は、もともと日本統治時代に酒造工場だった跡地だそう。
現在はギャラリーやライブハウス、カフェなどがあるアートスペースに。
趣のある建築がステキです。しかも、現在ジミー・リャオさんの展覧会も行われているそうで。
花博では、思いがけずジミーさん関連の催しに触れる機会がありましたので、この機会にと思い行ってみました。
入場の際、ウサギの絵が描いてある赤い封筒を渡され"Happy New Year"と言われて、一瞬なんのことか分からなかったのですが、旧正月が近かったんですよね。
これは花博で観たパペットアニメのキャラクター達ですね!
実際撮影に使用した人形も見ることができました。ジミーさんの作品、はじめて見たのですが中々素敵でした。
なんというか可愛いんだけど、すこし寂しいような。
私の好きなEdward Goreyに影響を受けたと思わしき構図や画風の絵もありました。
要するに空白のある構図であるとか、細かく描いた線画であったり。
これなんか特にGoreyの影響を感じました。
ちょっと怖い感じもそれっぽいというか・・・。
ギャラリーは迷路のようになっていて、中央のスペースではプロジェクターでジミーの絵本を映し出していたり。入場の時に渡される名刺サイズのカードは、所々に置いてあるカードリーダーを通していくと、最後はカードにジミーさんのキャラクターのスタンプみたいなのが押されました。こういうギャラリーでのみせ方って面白いなーと思いました。
華山1914創意園区中庭
煙突が酒造工場の面影を感じさせます。ちょっと朽ちかけた感じが、なんとも言えず素敵な空間でした。
台北ナビの紹介ページはこちら。
素敵な写真がいっぱい。このガイドを見て行きたくなったのでした。
他にも色んなイベントをされてた様子。
きぐるみやパフォーマーの方が居ました。あと何故かカフェなどのスタッフさんに、やたらお洒落なイケメンが多い(笑)アートに興味があったり、お洒落なカフェで働きたい!って思う男の子は美意識も高いのでしょうかね?ジミーさんの展覧会スタッフの女の子も、ナウなヤングというか。英語でがんばって説明してくれたり、丁寧で親切にしていただきました。CDには花博で観たショーのBGMも入ってました。
唯一自分が映ってる写真を、ジミーさん展覧会入口で撮りました。
個人情報保護ということで小さい写真を・・・。若い女の子2人組に英語で声かけたら、こころよくOKして下さいまして。
しかも1枚目うまくいかなかったからって、もう1度撮ってくれたり(いい人だー!)
おかげで、いい思い出写真が出来ました。
華山1914創意園区、また是非訪れてみたい場所です。
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