2011年2月7日月曜日

台湾旅行3日目 台湾花博その2

2011/1/28

3日目続き

クレイアニメは期待以上に良くって、並んだかいがあったなぁと思いました。
パビリオンに入れないんだし、こういう並べば入れる系で行くしかない!と考えたのでした。


ガゼル社の自転車
美術公園エリアでは世界各国の庭が観れました。
これはオランダの庭に展示されてたガゼル社の自転車。さすがオランダ。
自転車によるエコがテーマみたいでした。花博はエコロジーや自然がテーマですもんね。

次は舞蝶館へ行ってみることに。舞蝶館は大きなシアターで、時期によって演目は変わりますがショーが観れます。私が行った時期は終幕していましたが、「百合の恋」という台湾のルカイ族の神話をもとにした恋物語を演劇化したものをやっていたそう。う~ん観てみたかった・・・。

「百合の恋」予告編
ヒロインの歌がステキです。言葉がわからずとも楽しめそう。

舞思愛 - 瑪蘭姑娘
「百合の恋」ヒロインの歌。

私が観れたのは、中国駒の劇団「ディアボロ・ダンス・シアター(舞鈴劇場)」によるショー。
「秘密の花がひらいた(Blossoms in Wonderland)」というタイトルで、絵本作家幾米(ジミー)の作品をベースに、新たな解釈で演出された作品だそうです。
これも120分は待ったような気が・・・(笑)
しかも座れた席は下手の端っこで、スモークマシーンの煙がモロに来ます。
席のすぐ近くにあるもんだから、みんな煙に巻かれて大変な目に。日本だったら苦情が殺到しそうだな~と思いました。スモークマシーンの位置、もうちょっと考えて欲しかったですな(笑)


舞鈴劇場の団員さん達
衣装もファンタジックな感じ。中国駒って初めて観たのですが、皆さん器用に投げたり一人で何個も操ったり。色々技を披露されました。


カメラ目線のウサミミ男子
この男の子、小島よしお?に顔がなんとなく似ている気が。
最後は登場人物が何故か全員ウサ耳に変身!(卯年だから??)
この2人が一番アクロバティックな中国駒のパフォーマンス担当みたいです。
私の前にいた男性がカメラを構えると、キメ顔作ったり可愛いこぶりっ子なポーズしたり、2人してキャッキャウフフしておられました。思わず私も写真撮っちゃったじゃないですか(笑)
それにしても団員さんが皆若いんですよね。中学生位の女の子も1人いました。言葉がわからないので物語自体はよく分かりませんでしたが、中国駒のアクロバットが楽しめました。


薔薇
オーマン王国の庭にて。世界遺産アリ・バリードのミニチュアが建てられてました。

舞蝶館の次は、文化館に隣接されている百芸広場へ。
通りかかったら開催時間がすぐだったので休憩がてら観ることに。


台湾民謡を歌うお姉さん
バチで弦を叩いて鳴らす伝統楽器の演奏と、その音楽をバックに台湾民謡が披露されました。
民謡って「ミンヨウ」って日本語に似てる発音なんですね。
美しい伝統音楽と、台湾民謡の美声を堪能しました。

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